地域のために、私たちができること。~代表中川の想い~
当社の代表である私は、地域のための社会貢献活動に積極的に取り組んでおります。
かつて地元の高校卒業後、単身アメリカは東海岸にあるコネチカット州のとある大学留学を経た後、故郷の阿南市に戻ってきました。
大学では様々な異国の人々と出会い、アメリカ、ひいては州のルールに則り、様々な文化やその多様性を身をもって体感しました。同じく同校の姉妹校のあるオランダはマーストリヒト州への短期留学も経験し、同じく陸路で繋がる多文化に触れ、多様な友人知人と出会い、若者視点で世界の広さと狭さを体感したのが、私自身社会と繋がることに意欲的になった原動力であると想起します。
帰国後は製造業の営業職に就き、日中は国内メーカーとの取引、夜分は製造機の製造元であるイギリスのメカニックとのやり取りと、、多様なやり取りとコミュニケーションを要する業務を行っていましたが、あるきっかけで認知症介護に携わるようになり、十数年地域密着型で様々な経験を積み上げ、手前みそではありますが地域を代表する存在に成りえた実績を残してきたと自負するところがあります。
そんな中、私生活での悩みを持ち始めたことをきっかけに、起業という予期しなかった私の第3の社会人生活が始まることになります。
社会福祉とは、いかなる企業にも課せられている命題かと存じ上げますが、「公」だけではなく、「私」でもできることも数多あるとも存じ上げています。
「私」の実践では、認知症介護時代から引き続き、県や職能団体からの研修委託を受け、少しでも多くの方に正しい知識を広めるための認知症に関する講師を務めています。また、地域の消防団員として防災活動等にも奉仕し、地域の安全を守る活動をしています。さらに、私自身の子どもが通う幼稚園や学校ではPTA会長として、保護者の皆さまと共に就学環境の向上に取り組んでおります。これらの活動は、有償・無償を問わず、すべて「地域のために」「地域住民のために」というからだのどこかから湧き上がる信念から活動しております。
地域で必要とされること、あったら良いなと思うこと、私たちならできることを実現するために、コンサーン株式会社は役職員一同日々尽力しております。
地域に根ざした活動を通して、皆さまに信頼され、地域になくてはならない存在となれるよう私たちの専門性を発揮しながら精進して参ります。